眼鏡が曇らないマスクのつけ方とその方法とは
マスクをつけた時に眼鏡が曇らい方法とは
眼鏡をしてマスクをすると、朝の会社や学校への通勤・通学の時、電車やバスなどで自分の息がマスクの隙間から抜けて眼鏡が曇って真っ白になったりしちゃう事があったりするんですよね。
満員ラッシュ状態だと、その眼鏡のくもりを取るのも一苦労。そんな人におすすめしたい眼鏡が曇らないマスクのつけ方をご紹介したいと思います。
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眼鏡の曇らないマスクのつけ方は大きく以下の2つ!!
1つ目の方法はこれ!!
1.マスクとティッシュを用意します。
[caption id="attachment_221" align="aligncenter" width="640"] ティッシュとマスク[/caption]
2.ティッシュを細長く4つ折りにして、そのティッシュをマスクの上部に重ねます。
3.そのティッシュを重ねたマスクの上部を鼻や顔回り形に押し曲げて、しっかりと顔にフィットするようにつけるだけです。
2つ目の方法
1.、マスクの上部を折り返します。
2.その上部を折り曲げて2重に重ねた状態にしたマスクを装着するだけです。
1つ目のティッシュを重ねた状態よりは曇り止めの役割が甘くなりますが、これだけでも、そのままつけるよりはだいぶマシになります。
この方法は、知人から教えてもらったのですが、その知人も元は、警視庁の眼鏡が曇らないマスクの案内のあるページを見て知ったそうです。
その警視庁のページはこちら>>
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一般に市販されている眼鏡のくもらないマスクはこんなのがあります!!
この写真の商品は快適ガードプロです。
鼻・頬にフィットさせるために考えられたノーズクッションという立体形状の突起物がマスクの上部につけられていて、それによって鼻周辺からの呼吸の漏れを防ぐメガネくもりカットの立体形状を実現しているようです。
この他にも様々な眼鏡のくもりを意識したマスクも市販されていますので、気になる方は、お近くのお店で一度お問い合わせされてみてください。
新型インフルエンザの予防について
まず一般的なインフルエンザの予防といわれて、まず最初に思い浮かぶものって何でしょう?それは多分、手洗い・うがい・マスクの三つかと思います。
新型のインフルエンザの場合、発生初期はその対策方法や治療方法が見つかっていない状態になってしまいます。
その際、やはり、この基本となる手洗い・うがい・マスクという基本的な予防方法は大切になってきます。
そもそもの話ですが、うがいや手洗いなどは、インフルエンザだけでなく多くの感染症の予防にも効果があるといわれているので、外出してから帰宅した時はしっかりと手洗いとうがいをしましょう。
手洗いの際は、しっかりと指の隙間まで丁寧に石鹸や手洗い用洗剤で洗ってあげましょう。
もしアルコールの洗浄ジェルなどを使われる場合などは、石鹸などで一度汚れや雑菌を洗い流した後に使ってあげるとよいです。
また、うがいの際、1回、15秒程度のガラガラを3回程度して、のどの粘膜などについた菌などを外に排出してあげましょう。通常のお水でうがいするだけでも良いですが、余裕があれば、うがい薬を使ってあげるとなおよしです。
因みに、毎年、インフルエンザなどが流行る季節というのは、年末を過ぎ年明け以降くらいからの寒く空気が乾燥した時期が多いかと思います。
それは、空気が乾燥するとくしゃみや咳などで、人の口や鼻から飛沫となり、その外に飛び出したインフルエンザを含んだ飛沫の水分が蒸発して、そのウイルスが空気中に漂いやすくなり、また、ウイルスの生存時間も6-7時間程度と長くなるからです。
なので、部屋を加湿してあげるのも良いと言われています。具体的には湿度を40パーセント以上に保ってあげるのが目安になります。
飛沫感染とは
飛沫感染とは、一般的に、咳やくしゃみ、または、会話などによって人の口から飛散した直径5マイクロメートル以上の”飛沫”を原因に感染する状態のことをいいます。
人の咳やくしゃみなどによる飛沫は、口から飛び出した後、1〜2メートルの範囲に飛び散り広がりながら、数秒程度で落下するといわれています。
ウイルス感染した人の飛沫には、そのウイルスの細菌や病源体が含まれていますので、その飛沫の水分が蒸発してウイルスが空気中に漂う状態になり、それを他の人が呼吸と共に、鼻や口から吸い込んで感染してしまいがちなのです。
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